当面の神様はAl McKay
このブログもすっかり仕事オンリーになっていて、ギターの話題を書くのは1カ月半振り。仕事がタイトだったことは確かだけれど、ギターの練習はしっかりしていました。というのも、「ブログを書く余裕があるんだったら練習していたい」という状態だったから。ほぼ毎日1時間から2時間は練習しているので、この年齢としては大したものでしょう。
でも、こんな状態だと誰もこのブログを読まなくなっちゃうし、自分としてもいろいろ書きたいことが溜まってきたから、一気に行きます。まずはAl McKay。
先日購入したAl McKayの教則DVD「ファンクリズム・ギターの殿堂」と「ファンク・リズム・ギターの常套句」をざっと見てみました。その結果、当面は彼を神様と呼ぶことにしました:-)
いやー、CDなどで彼のカッティングを聴いていてメチャクチャうまいとは思っていたけれど、それ以上でした。例えば、僕が大好きな山下達郎なんて日本人としては非常にうまいカッティングなのだけど、Al McKayは別次元です。ポンタが『自暴自伝――ポンタの一九七二→二〇〇三』のなかで「山下達郎のカッティング・ギターは下手ウマ」と書いていたことを実感しました。Al McKayの演奏は、見ているうちに思わず正座しちゃいましたもん(正座というと、僕は吉田美奈子の歌にもときどき正座をする癖があります。あれだけファンキーなボーカルなのにライブで観客が座ったまま動けない、っていう人も珍しい^^)。
あの領域に達するにはどれだけ練習すればよいのだろう。でも、少しほっとしたのは、Al McKayも「とにかく練習を続けなさい」と言っていたこと。そうなんだよね。
あと、「カッティング」は和製英語というように聞いていたけど、ビデオのなかでAl McKayも「cutting」と言っいたなぁ。日本のスタッフにつられてつい言っちゃったのかな。
そうそう、もちろん今でも山下達郎のカッティングは素晴らしいと思うし、僕の目標の1つであり続けることは間違いありません。
ついでにもう1つ。『自暴自伝』を取り上げたから、ポンタと朝比奈隆とのつながりについて。
ポンタは、兵庫県西宮市の今津中学校でブラスバンド部に入り、フレンチホルンを吹いていました。当時のブラバン部顧問は、その業界で超有名な得津武史。この人は、同じころ大阪フィルの指揮者を務めていた朝比奈隆と親しかったことから、朝比奈隆が今津中学校のブラバン部に顔出し、ポンタに「君はなかなかリストがいい。ティンパニをやりなさい」と言って転向させたそうです。
朝比奈隆の目が素晴らしくてドラマー・ポンタを見い出したのか、はたまた出まかせだったのか。まだ小さいシャラポワの才能を見抜いたナブラチロワ、という例もあるし、案外分かる人には分かるのかなぁ。
さて、朝比奈隆の追っかけをやっていた僕の友人は、この1パラグラフに気がつくでしょうか:-)
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